2013年01月22日

やまがた舞子とお座敷遊び 山形で芸妓、粋な遊びに興じる

 山形の伝統的な料亭文化を楽しむ「お座敷遊び初級講座」が19日夜、山形市の千歳館で開かれ、参加者は芸妓(げいぎ)、やまがた舞子と一緒に粋な遊びに興じた。

 本県などとJRが連携する大規模観光誘客活動デスティネーションキャンペーン(来年6~9月)の成功に寄与しようと、山形伝統芸能普及会が約20年ぶりに企画、千歳館が主催した。

 講師は芸妓の二郎さんと舞子のひめ乃さんが務めた。二郎さんの三味線に合わせ、ひめ乃さんが「初春三番叟(さんばそう)」「せつほんかいな」を舞った後、お座敷遊びを紹介。「金毘羅船船」はとっくりを置く「はかま」を裏返し、歌いながら底をたたく遊び。相手がはかまを持ったら手のひらを結んで畳の上に置き、間違えたら酒を飲むルール。

 このほか、じゃんけんに負けたらその場で回転する「おまわりさん」、肘掛けを挟んで2人で向き合い、歌に合わせて拳を奥に手前にと動かす「汽車」も体験。参加者約20人はにぎやかに楽しみ、料亭文化を満喫していた。

元ネタ:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130120-00000486-yamagata-l06


Posted by yoko at 10:20│Comments(0)
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