2013年01月22日

飯豊中生、ハワイと中継し宇宙の特別授業 

 飯豊中(横山一美校長)で22日、国立天文台ハワイ観測所(米国)と学校を中継で結び、星や宇宙について学ぶ特別授業が行われた。3年生80人が、最前線で活躍する研究者から天文学の楽しさを教わった。

 ハワイ観測所を映したスライドには現地の林左絵子准教授が登場。研究内容を紹介し、太陽系の外にある惑星などについて解説した。またハワイのマウナケア山頂付近にあるすばる望遠鏡の構造や役割も説明。今後、より高性能の超大型望遠鏡を建設するプロジェクトにも触れ「飯豊町から参加する人が出てほしい」などと呼び掛けた。質疑応答では生徒から「最新の宇宙理論を教えてください」「どうすればハワイ観測所で働けますか」などと質問が相次いだ。

 林准教授は授業の最後に「(3年生は)やりたいことに向かって大きな一歩を踏み出す時期。思い切って進んでほしい」とエールを送った。志田優介君(14)は「宇宙はとても興味深い。膨脹し続けていることを知ってびっくりした」と話していた。

 特別授業は国立天文台が本年度から取り組んでいる。飯豊町教育委員会が応募して実現した。

元ネタ:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130122-00000554-yamagata-l06



Posted by yoko at 23:35│Comments(0)
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